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着たけど、まだ洗いたくない!?

寒さが厳しい時期は、ニット類が大活躍!

着た後は洗濯もしたい、でもニット類はとてもデリケートなのであまり頻繁には洗いたくはない。

「着たけど、まだ洗いたくない」という衣類が意外とたくさん溜まってしまいませんか?

ニット類を入れている引き出しの中はカラに近いのに、タンスの上や前にはニット類が重なってぐちゃぐちゃに置いてある、

また着ようと思っていたけど結局着なくてそのまま洗濯もせず放置……なんてことは、だれしも経験があるのでは?

 

では、どうしてそのようなことが起きてしまうのでしょうか。

その答えは簡単で、「ニットは頻繁に洗えないけど一度着たものだから、タンスにしまうことができない」という気持ちがあるから。

では、その中途半端な立場の洋服が何着も増えていくデメリットはなんでしょうか。

それは「いつか洗わなければいけない洋服」が増えることにより、更に洗うのが面倒くさくなってしまうという負の連鎖に陥ってしまうということです。

****洗濯はワンシーズン1回でもいい****

実は、ニット類の洗濯は、ワンシーズンで洗濯しなければならないところまで汚れることは、ほぼありません

しかし、一度着用したニット類は、裏側(肌に触れている部分)は皮脂や汗を吸収しているので、少なくとも湿気を飛ばすために裏返しにして干す、

という作業は必要になるようです。

 

****カゴで管理する****

また、タンスの上や周りに置くのではなく「専用のカゴを一つ用意してその中に入れてあげる」

ことをしてみてはどうでしょうか

寒さからあなたを守ってくれるニットに対して、洗うまでの間そこで待っておいてもらう。

洗濯までの期間の間、もう一度着たくなったらそのカゴの中のニットを優先的に着ることを意識する。

中途半端な立場の洋服にも居場所を作って、そこにあることを意識しておくこと。

こういった生活の行動を意識することもまた、お片付けと上手く付き合っていく上で大切なことのようです。