意外と多い土地探しの失敗。よくある土地探しの失敗事例をご紹介します!
こんにちは、名月住建です。
家を建てようとするとき、まずは土地を探そうと考える人は多いと思いますが、何から始めればいいのかわからないという声をよく聞きます。
土地は何度も買い替えできるものではないだけに、慎重に選びたいもの。
後悔しない家づくりのために、ありがちな土地探しの失敗例をご紹介したいと思います。

【Aさんの場合】
不動産屋に予算に見合った土地を紹介してもらい、気に入って早速契約を済ませたAさん。
その後、住宅選びをスタートしたところ、建物の見積りとは別に、水道の引き込み工事に120万円、造成費用に150万円もの費用がかかることが判明!
せっかく割安な土地を手に入れたと思ったのに、土地代以外にこんなに費用が掛かるならこの土地を選ばなかったのにと後悔しています。
【Bさんの場合】
家族も気に入った土地が見つかったので、契約を済ませたBさん。
ホームパーティーができるような広いリビングに、子どもには広々とした個室をと考えていたところ、リビングはわずか8畳、子ども部屋は一人一部屋だと4畳半になってしまうと住宅会社から指摘されました。
土地には法令による制限があることを知らずに契約した結果、理想の間取りを叶えることができませんでした。
【Cさんの場合】
不動産屋に紹介してもらった土地が気に入ったCさん。
不動産屋に明日返答すると伝えて、まずは知り合いの建築士に相談したところ、土地には問題なし!
いざ、翌日申込みに行くとわずかに遅く、別の人から申込が入ったと断られてしまいました。
それ以降、あの時以上に気に入る土地には出会えません。

3つの失敗例を紹介しましたが、これは特殊な事例ではなく、土地探しによくある失敗の代表的なもの。
では、こうした失敗を起こさないようにするには、どうすればよいのでしょうか。
その答えは、次回の記事でご説明したいと思います。
どうぞお見逃しなく!
