「住んでよかったと言ってもらえる家づくりが目標です」名月住建のスタッフ紹介~大工の福田比呂志さん②
当社の家づくりの要を担う人と言えば、大工。
前回(http://meigetsu-jyuken.com/?p=562)に引き続き、当社の看板大工として現場で活躍する大工歴24年の福田比呂志さんを紹介します。

Q.やりがいを感じるときは?
家が完成したときにお客様から「ありがとう」と言ってもらえることはもちろんですが、お客様が新しい家に住み始めてから久しぶりに顔を合わせたときなどに「すごく住み心地がいいです」と言ってもらえたときですね。
建てた家を気に入ってくださり、愛着を感じていただけると、大工としての仕事に誇りを感じます。
Q.お客様とのエピソードで印象に残っていることは?
R+HOUSEは、施工途中で締め切ったときの家の密度を測る「気密検査」というものを行います。このときに、高気密の指標である相当隙間面積(C値)という数値を出すのですが、これは家の気密性(隙間の量)を示すもので、1㎥の中に何㎤の隙間があるかを測定します。
この数値が小さければ小さいほど気密性が高いといえ、冷暖房を切ってもその温度を保つことができます。
R+HOUSEではC値を1.0㎤/㎥以下にすることが目標で、それをクリアできなければ再検査を受けなければなりません。
この検査を以前、お客様立会いの元で行ったところ、基準の数値のはるか上をクリアしたことがありました。
目に見える数値で示されると、家の性能がどれくらい良いものかがよくわかります。
お客様もその数値に驚かれ、大変喜ばれました。
家が完成する前の施工中の段階で、お客様と喜びを共有できたことは、大工としてとてもうれしい瞬間でした。
Q.これからの目標を教えてください。
今までと変わらず、いや、それ以上にいい家ができるように、一つひとつの現場を丁寧にこなしていくことです。
軒数を追うごとに自分自身がレベルアップしていけるように頑張って行きたいと思います。
Q.お客様へメッセージをお願いします!
名月住建は、大工の私から見てもお客様第一のとても信頼できる会社です。
自分の友人や知人で家を建てたいという人がいれば、真っ先に紹介したいと思っています。
これから家づくりを考えている方は、ぜひ一度相談してみてほしいですね。

「安心して現場を任せることができる。」と当社社長の河野昇徳と現場監督の河野真弥の二人が太鼓判を押す、大工の福田さん。
名月住建の家づくりを支えてくれる、当社に欠かせない職人の一人です。