fbpx

お知らせ > コロナ禍の建築業界、ウッド...

ブログ・コラム

BLOG

ブログ・コラム

© ハーベストアーキテクチャー(名月住建). All Rights Reserved.

コロナ禍の建築業界、ウッドショックについて

2021-05-07

こんにちは、名月住建です。

緊急事態宣言中に迎えるGWも終わり、2年連続で“我慢ウィーク”となりました。

今年は感染拡大防止に努めながら工夫して近場や自然の中にお出かけされた方も多かったのではないかと思います。

建築業界ではコロナの影響でウッドショックが起こり、非常に厳しい状況になって参りました。

弊社でも【家を建てたい】というお客様の思いに添えるよう、精一杯努力していきたいと思っておりますが、

ウッドショックがいつまで続くかはなんとも言えないのが正直なところです。

輸入材の問題である以上、世界経済の動向にも左右されるため簡単には予測できません。

ですが、木材先物取引の市場が高騰していることからもしばらくは続くと考えるべきでしょう。

一般的な木造住宅の見積もり金額のうち木材が占めるのは約1割前後。

2,000万円の家で200万円ほどです。その木材価格が2割上がったとすると40万円アップです。

小さな金額ではありませんが、2,000万円に対しては莫大な金額と言うわけでもありません。

40万円ならどこかを工夫して削れば減額できないこともありません。

しかしながら、木材以外の建材や設備も値上がりしています。

住宅設備は4月に価格改定があり、値上がりしました。

また原油価格高騰を受けて、鉄製品を中心に様々な建材が値上がりしています。

結果的にあらゆる部材・建材・設備が高くなり、建築費全体が高くなっているのが現在の状況です。

今後も下がることは考えにくいと思われます。

どうしても○○頃迄に家を建てなければいけない、建てたい、という住まい計画が明確な方は

急がれた方が良いのではないかと言うのが現在の弊社の見解です。

非常に厳しい現状をお伝え致しましたが、そんな中でも、

愉しくワクワクできる家づくりを大切にしたいと思っています。

名月住建では、【後悔しないための賢い家づくり勉強会】を個別で随時受付中です。

名月住建を信じて家づくりをお任せ下さったお客様に「名月さんに任せて良かったよ」

「何年経っても住み心地の良い家だよ」と、言って頂けるような家づくりを目指しております。

そのためにも後々変えることが困難な構造・断熱・気密には特段の思いで取り組んでおります。

日本の家の寿命は30年と、先進国の中でも最も早い水準です。

永く健康に住まえる家づくりを通じ、子・孫の代まで大切な資源を残すこと、

微力ではありますが誠意を持って取り組んでいきたいと思っております。

R+house、名月住建の家づくりにご興味のある方、お気軽にお問合せ・ご連絡下さい。

 

R+houseについては、R+house尼崎へお問合せください。
店舗名:R+house尼崎 名月住建株式会社  電話番号: 06-64727-1800

お客様の声
CONTACT

お問い合わせ