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【Q&A】マンションリノベでどこまで変えられる? ~9/1は塚口スタジオでリノベーションイベント開催!

2019-08-22

こんにちは、名月住建です。

今回は、中古住宅の購入とリノベーションにまつわるQ&Aをご紹介します。

 

 

Q. 中古住宅を購入してマンションリノベーションする場合、どこまで変えられますか?

リノベーションで思い通りにできるのかと聞かれたら、実はできますとは言えません。
法律やマンション管理規約で制限されていることもあるからです。
マンションリノベーションにおける、「できること」、「できないこと」をご説明しましょう。

 

●マンションには専有部分と共用部分がある
「専有部分」は各住戸の所有者(区分所有者)が個人で所有している部分で、「共有部分」は区分所有者全員で共有している部分。
基本的に、専有部分はリノベーションできますが、共有部分は勝手な変更ができません。

 

●リノベーションが可能な範囲

【間取り】
構造的に必要な柱・梁・壁を残した形であれば、間取り変更は可能。間仕切り壁の新設もできます。

【内装】
基本的に、住戸内部の壁・天井・床の張り替えや室内ドアの取り替えはOK。但し、使用する素材に制限がある場合も。

【水まわり】
設備の取り替えは問題なくできます。但し、配管や電気配線、ダクトの位置の関係で広範囲の位置替えができない場合も。

 

 

●リノベーションが不可能なケースは

・窓やサッシ、玄関ドアなどは「共用部分」にあたるため、勝手に交換はできません。また、バルコニーも同じく共有部分であり、増築やリフォームなどは不可。

・構造的な理由から間仕切り壁を取り外せないケースもあります。どの程度まで間取り変更が可能なのかは、プロにチェックしてもらいましょう。

・「マンション管理規約」で変更できる範囲やルールが定められている場合があります。違反をすると、場合によっては損害賠償問題になることも。事前の確認が不可欠。

 

 

中古マンションを購入する際には、チェックしておきたい点がいくつもあります。
名月住建では、プロによる建物診断はもちろん、希望のリノベーションにふさわしい物件探しのお手伝いもしています。
また、リノベーションにまつわる楽しいイベントも開催しています。
ぜひお気軽にご参加ください。

 

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