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【施工中レポート】地盤改良工事が無事終了。K社様新社屋の基礎工事が着々と進行中です!
こんにちは、名月住建、現場監督・河野真弥です。
今回は、名月住建とご縁をいただき、先日、新社屋建設工事を着工したばかりの尼崎市にあるテント関連工事に関わるK社様の工事の様子をレポートしたいと思います。
※K社様新築工事に至る経緯はこちら→(https://meigetsu-jyuken.com/news-1/20190903/2485/)
ご希望の場所に、新社屋を新設するのにぴったりの土地が見つかったK社様。
まずは、地盤をチェックするために、地盤調査を行いました。
地盤調査とは、その土地の上に計画する建造物を建てても大丈夫かどうかを判断するために、地盤の強度を調べること。
軟弱地盤など、土地の地盤が弱い場合、建物がいくら強固であっても、重さに耐えられずに建物が沈んで傾いてしまったり、建物の重さで地盤自体が下がってしまうこともあります。
また、地盤が弱いと、地震によって液状化現象が引き起こされる可能性も。
建てた後から補強をするということができないため、建物を建てるときには、まずは足元となる地盤をしっかりチェックすることが欠かせません。
この地盤調査の結果、K社様の土地は地盤の補強が必要と判断されたため、地盤改良工事を行うことが決まりました。
K社様の新社屋には、地盤内にセメントによる柱状の改良体を作り、地中から建物を支える「柱状改良工法」を採用して地盤固めを行いました。
K社様新社屋建設予定地は、地盤補強工事が無事に完了し、現在、基礎工事の真っ最中です。
基礎の土台を作るため、建設予定地の地面を掘り出し、整地を行いました。
この後、配筋工事、配筋検査、コンクリート打設へと続いていきます。
基礎工事は、建物と地盤をつなぐための大切な工程です。
スタッフ一同、気を引き締めて工事に臨んでいます。
名月住建株式会社
現場監督 河野 真弥
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