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【リノベレポート】建て替えが難しい物件もリノベーションで快適な住みよい家に生まれ変わります!
こんにちは、名月住建です。
現在、名月住建は、新築工事や戸建、マンションなどのリノベーション工事が目白押し!
複数の工事が同時進行で進んでいますが、今回はその中から、
9月12日の投稿(https://meigetsu-jyuken.com/cat03/20190912/2540/)でご紹介したT様邸の
その後の工事の様子を引き続きレポートしたいと思います。
T様邸は、9月にはプランニングが確定し、10月初旬から床や壁をはがす解体工事に入りました。
その後、傷んでいる部分や腐食している部分などのチェックを行い、基礎と補強工事を行った上で、断熱材を入れる断熱リフォームも実施。
今の住宅ではもはや入っていることが当たり前の断熱材ですが、築40年ともなると断熱材が使われていないということがほとんどです。
断熱材をしっかり入れ、窓も断熱窓に取り替えることで、築年数を重ねた住まいでも断熱性や気密性をアップすることができるのです。
今回のリノベーションでは、間取りだけでなく、外観も大きく変更する予定です。
屋根は、瓦のオーソドックスな切妻屋根から、軽くて丈夫なガルバリウム鋼板を使ったオシャレな片流れ屋根に。
片流れ屋根の勾配をうまく利用してロフトを設け、空間を無駄なく活用できるようにします。
実はこのT様邸。築40年が経過して住みにくくなっているにもかかわらず、隣地との間が狭く、
建築基準法などの法的な問題あり、建て替えが難しい物件でした。
リノベーションであれば建築許可申請が必要ないため、基礎や骨組みをしっかり補強してリノベーションすれば、
建て替えするのと同じくらい快適な住まいにすることができます。
どんなこだわりのお家に完成するのか、スタッフも楽しみで仕方ありません。
今後も、T様の戸建リノベの様子を時々お伝えしていきますのでどうぞお楽しみに!

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