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【施工中レポート】防水工事の検査結果は、施工不良なしの一発合格でした!

2019-05-14

こんにちは、名月住建の現場監督、河野真弥です。

先日、建築中のお家で、建て主であるお客様が導入された第三者機関による住宅検査が行われました。

検査項目は防水工事です。

新築住宅では、上棟後に骨組みの外側に透湿防水シートを貼る防水工事が行われます。

この工事は、外壁内部へ侵入してくる雨水を防ぐために行われるものですが、名月住建では、米国デュポン社が独自開発した「タイベックシルバー」というとても高性能な防水シートを標準仕様として採用しています。

※タイバックシルバーについてはこちら→(https://meigetsu-jyuken.com/cat01/20180920/1486/

 

タイベックシルバーは、防水効果はもちろん、透湿・遮熱効果もあり、長期間使用してもその効果が衰えにくい強靭なシートではありますが、施工がきちんとなされていなければその効果を十分に発揮することはできません。

つまり、しっかり隙間のないように貼っておかなければ、将来、雨漏りの危険にさらしてしまうことがあるということです。

防水工事においては、サッシ廻りや配管が防水シートを貫通する部分などは、防水テープなどで処理し、水の入るような隙間を絶対につくらないことが基本。

特に気密性の高い家は、外気と一緒に水分も内部に取り込もうとするため、ちょっとした隙間があるだけで、雨水の侵入を許してしまうことがあります。

住宅の気密性を維持する上でも、隙間なく防水施工を行うことが非常に重要となるのです。

今回の防水工事の気になる検査結果ですが・・・

なんとうれしいことに、不具合箇所はゼロ!

「完璧です!」と検査担当者からのお墨付きをいただくことができました!

 

完成してしまうと見えなくなる部分だからこそ、名月住建ではこうした防水工事には細心の注意を払っています。

これからも日々精進し、高品質な住宅を提供し続けてまいります。

 

名月住建株式会社
現場監督 河野 真弥

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