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【リノベーション事例】一つのつながりの中で包まれるような暮らしができる家
余計なものを省き、一つのつながりの中で、包まれるような暮らし。
眺望の良さと、もともと広かったLDKを活かすため、一つのつながりの中で、優しい明るさを感じることができる空間を目指して、築年数の古いマンションの一室をリノベーションしました。
●内装材で統一感を
LDKに隣接していた和室をすべて取り払い、23帖もの広々LDKに生まれ変わらせました。
床に使われる材料と同じ無垢材を腰ほどの高さまでの壁とオーダーメイドキッチンの一部にも採用して、お部屋全体に統一感を持たせました。
木のぬくもりが床だけでなく壁やキッチンにも加わって、“包み込まれるような”あたたかさ”を空間にプラスしています。
●間接照明を取り入れて
部屋の両側の壁には、壁の一部をくりぬいたかのような間接照明をつくりました。
壁に沿った間接照明の灯りが明るいバルコニーへと視線を誘導してくれるので、入り口から窓に向けてひとつの繋がりが感じられる空間になりました。
●水まわりは配置を変えず、設備一新
トイレと洗面を仕切る壁を取り払い、壁一面に大きな鏡を取り付けました。
タンクレストイレと大型シンクのみの洗面台を採用し、すっきり広がりのある空間に仕上げました。
リノベーション前の狭くて暗い閉鎖的なキッチンや、古びた畳、押入れなどの面影はどこにもありません。
木のぬくもりや照明づかいが、居心地のよさを演出し、淡色でまとめたインテリアがディスプレイ小物を引き立てます。
お部屋のアクセントとなるグリーンを随所に飾ってあたたかみをさらにプラス。
玄関からバルコニーまで、連続性にこだわった落ち着きと開放感のある住まいになりました。
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