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レトルト食材を買う時のルール
月が変わり、一気に秋の気配が、、、とはいかず、まだまだ日中は暑い日が続きますね。
さて、今回はレトルト食品やインスタント食品の管理についてのお話。
皆様はレトルト食品や缶詰などは、どのように管理されていますか?
・共働きをされていて食事を効率的に作りたい
・お子さんが小さくて時間が無く、食事を作る時間を少しでも短縮したい
・食事に気を使いすぎなくて良い
・家族が多いので手軽に『あと一品』を追加したい
・調味料を買わなくても味付けが手軽にできるので便利
しかし、便利なはずのレトルト食品・買い置き食品が多くなりすぎてしまい、パントリーや食品を入れる引き出しがレトルト食品や缶詰でいっぱい、、、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
便利なはずのレトルト食品が、不便な生活を強いてしまう。
どうしてそんなことが起こるのでしょうか?
そこで今回は『レトルト食品、買い置き食品』の上手な管理方法についてお伝えします。
①目新しいと思って買った新食品は、早めに使う
次々と新商品が出てくるレトルト食品のコーナー。
新しいものが発売されていると、つい「買っちゃおう」と思ってカゴに入れてしまうかも知れません。
では、その食品は『味がみたくて購入した』『試しに買ってみた』食品です。出来る限り早く使ってみることをオススメします。
作り方がご自身の性格に合うものだったり、味が好みに合うものであれば、次回以降も買おうと思えるでしょう。
そのためにも、『買って早めに使う』ことを意識してみてください。
②どんなレトルト食品を持っているかを確認して、肉や野菜を買う
味付け済のパウチ商品など、肉や野菜の調理をラクにしてくれる副食材としてのレトルト食品もあります。
こういった食品は『調理するための食材』があってこそ調理できるので、レトルト食品を使うためにメニューを考えて副食材を買う、という買い物の仕方もできます。
出来る限り『どんなレトルト食品を持っているか、そしてそれに合う食材はあるかな』と考えて、買い物リストを組み立ててみましょう。
③賞味期限が切れそうなものは、目のつくところに置く
賞味期限内の食品と、賞味期限が切れそうな食品や切れている食品を同じ場所に置いていませんか?しかし、その状態ではどの食品を先に使えばいいかわからなくなってしまいますね。
2カ月に一度程度、パントリーや食品庫の中身を点検して、期限内の食品とそうでないものを分けておきましょう。
そして、賞味期限が切れそうな食品から先に消費していくことを心がけると、食品庫の内容物が常にフレッシュな状態を保てます。
いかがでしょうか?
ちょっとしたルールを決めて買い物をして整理することで、より有効的にレトルト食品を使えるようになるかと思います。
食品は私たちの身体に入ってくる身近なものです。
常に食品の賞味期限に心を配り、新鮮なものを取り入れるようルールを決めて、レトルト食品も活用していきたいですね。
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