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ヒートショックを防ぐ高気密高断熱の家。家族が長く健康に暮らせる家づくりをしましょう!
2019-12-10
こんにちは、名月住建の河野 昇徳です。
朝晩の冷え込みも厳しくなり本格的な寒さが到来するこの時期、気になることといえば「ヒートショック」です。
住宅内の急激な温度変化によって血圧変動が生じ、身体に大きな負担がかかるヒートショックは、気を失って倒れたり、ひどいときは脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことも。
冬場に暖房の効いた暖かい部屋から脱衣所やトイレなどの寒い場所へ移動したときや、そこから熱いお風呂に入ったときなどに起きやすく、これからの季節は特に注意が必要です。
入浴中の死亡者数が年間で19,000人ともいわれるヒートショックを防止する一番の方法は、室内温度差をなくすこと。
そのためには、住宅の断熱性と気密性を高めることが必要です。
断熱は、熱の出入りを断つこと。
外部からの熱の影響を受けなければ、少ないエネルギーで室内環境を快適に保つことができ、冷暖房費の節約にもつながります。
気密は、空間を密閉して風や水蒸気などの気体が入ってくるすき間をなくすことです。
「新しい家に住み始めたら持病の症状が改善した」
こんな話を聞いたことがあるという方もおられるかも知れません。
気密性と断熱性にすぐれた家に住むことで有病率が改善されるということは、さまざまな調査データからもはっきりしています。
名月住建の住まいは、高気密高断熱に配慮した健康に暮らせる家。
家づくりを行う際は、「健康的に暮らせる家かどうか」という点もぜひチェックしてほしいと思います。
名月住建株式会社
代表取締役社長 河野 昇徳
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