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高気密高断熱の家づくりで、冬に急増するヒートショックを防止します~ 尼崎・阪神エリアの新築注文住宅~

2018-12-18

こんにちは、名月住建の河野昇徳です。

冬至が近づき、寒さがいよいよ厳しくなってきましたね。
寒くなってくると「ヒートショック」という言葉がよく聞かれるようになりますが、みなさんはこの「ヒートショック」がどういうものかをご存知ですか?

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧の乱高下や脈拍変動が起き、身体に大きな負担がかかった状態のこと。
失神を起こしたり、ひどい場合には心筋梗塞・脳梗塞などになることもある怖い現象です。
冬場に、暖房の効いた暖かい部屋からお風呂やトイレなどの寒い場所へ移動したときに起きやすくこれからの季節は要注意です。

厚生労働省の研究班の調査では、年間で19,000人もの人がヒートショックに関連した入浴中の急死に至ったと推計されており、また、事故の大半が冬場に発生しています。
この死亡者数は、交通事故による死亡者数の4倍を上回り、そのうち高齢者が大多数を占めています。

油断のできないこのヒートショックを防止する最適な方法は、室内温度差をなくすこと
つまり、家の断熱性と気密性を高めて居室間の温度差をなくせばよいのです。

断熱性が高ければ、室内の熱が逃げにくくなり、気密性が高ければ、暖房が家全体に効いてきます。
壁や床に加え、床下基礎の断熱性も高めればさらに万全です。

家庭内での事故防止の観点から、高気密高断熱に配慮した健康に暮らせる家づくりをすることが必要です。

名月住建株式会社
代表取締役社長 河野 昇徳

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