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あたたかいお布団が恋しい季節です。ぐっすり眠れる快適な寝室づくりのコツをご紹介!
突然ですが、質問です!
一日で一番長い時間を過ごす部屋といえばどこでしょうか?答えはズバリ寝室です。
1日8時間眠る人なら、1日の1/3を寝室で過ごしていることになります。
あたたかいお布団が恋しい季節、すっきりとした朝を迎えるために快眠できる寝室づくりのコツをご紹介しましょう。
- 窓際にベッドを置かない
冷気が入りやすく、身体が冷えやすい窓際のベッドはNGです。
特に、道路沿いの窓際は人や車の音や気配で、寝つきが悪くなったり目が覚めやすくなったりする場合があるので、できるだけ避けましょう。
外からの騒音には、二重サッシや雨戸、厚手のカーテンなどによる防音対策がおすすめです。
- テレビやパソコンは寝室に持ち込まない
画面から出るブルーライトは、良質な睡眠を妨げます。
寝る前に、パソコンやテレビ、スマートフォンを見ているという人はご注意を。
電子機器はもちろんのこと、仕事や娯楽はできるだけ寝室に持ち込まないことが快適な睡眠には大切です。
- 寝室にぴったりのカラーコーディネートを
カラフルな色合いや派手な原色使いの寝室だと気持ちが高ぶり、眠りが浅くなることがあります。
熟睡したい人におすすめなのは、気持ちを鎮め、落ち着かせてくれる鎮静効果の高いブルー系。
その他、癒し効果のあるグリーン系やナチュラルなブラウン系も寝室には最適です。
観葉植物を置いたり、カーテンや壁紙、ベッドカバーなどのインテリアやファブリック類で質の良い眠りを得られるようなカラーコーディネート心がけてみてください。
- 照明はほの暗い明かりがベスト
寝室の照明は、ほのかでやさしい明かりが基本。光の強さを調節できる調光タイプの照明器具を選ぶのがおすすめです。
照明の色は、白く輝く「昼白色」は眩しすぎるため、オレンジの「電球色」を選ぶのがよいでしょう。
直接光が目に入らない間接照明やテーブルランプなどを取りいれると、より落ち着いた雰囲気になります。
リビングやキッチンほど目に付かないため、ついつい優先順位が低くなりがちな寝室ですが、快適な睡眠を得ることは健康の基本です。
家づくりのプランニングの段階から、快適な睡眠環境を考えた寝室づくりをしていきたいものですね。
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