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夏の節電対策!家電の使い方を見直そう ~尼崎・阪神エリアの注文住宅「R+house尼崎」~
2017-07-13
7月も半ばとなり、いよいよ夏本番。暑さが続くと、エアコンなどを使う機会が増え、電気代がぐんぐん上がってしまうことも。
今回は、夏場に増えがちになる消費電力の大きい家電製品の使用方法を見直しながら、ポイントを押さえた上手な節電方法をご紹介しましょう。
【エアコン】
- エアコンは起動から設定温度にするまでの間が一番電力を消費します。こまめにオンオフを繰り返すことは一番電気代がかかるためNG。30分程度の短時間の外出なら、つけたままの方が電気代をおさえられる場合が多いようです。
- 扇風機やサーキュレーターを併用して冷房効率をUPさせましょう。設定温度が高めでも、扇風機による冷風が体感温度を下げてくれます。
- すだれやシェードで外からの直射日光を遮れば室温が下がり、さらにエアコンの冷房効率がよくなります。
【照明器具】
- 蛍光灯や白熱球を消費電力が少ないLED照明に替えましょう。LED照明の消費電力は、蛍光灯の1/2以下、LED照明の寿命は蛍光灯の3倍以上です。
- 初期費用がかかりますが、従来型の照明器具の寿命は8~10年程度といわれます。古い照明器具を長年使用している場合は、この機会に買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
【冷蔵庫】
- 冷気が外に逃げないように開け閉めの回数を少なく、庫内の冷気の循環がよくなるように中にものを詰め込みすぎないようにしましょう。もちろん、熱いものは冷ましてから入れることも忘れずに。
- 冷蔵庫が壁などに引っ付き過ぎていると熱がこもって電気代が多めにかかります。冷蔵庫は壁から10㎝以上離し、冷風口の前に物を置かないようにしましょう。
こうした節電や省エネ志向の高まりから、最近の住宅業界では、光熱費のかからない省エネ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及が進んでいます。
「ZEH」とは、住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅。
従来の機器ごとの省エネ化だけでなく、住宅全体を丸ごと省エネ化することができるのです。
ZEH住宅なら、夏場の節電対策に頭を痛めることもなくなるでしょう。
これから家づくりを考える方は、ぜひZEH住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
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