こんにちは、名月住建の河野昇徳です。

家づくりに欠かせないものといえば、窓。
日差しや暑さ、寒さ、空気の入れ替えなどを上手に調節してくれたり、外の眺めを楽しませてくれたりと、暮らしに快適さと豊かさを与えてくれています。

しかし、熱を伝えやすい性質を持つアルミサッシのような低断熱な窓を使用すると、夏の場合、日射が入りすぎて部屋が暑くなりすぎ、冷房負荷が大きくなってしまうことがあります。

ほとんどの人が意識しないとことではありますが、家づくりにおいて窓選びはとても大切なのです。

名月住建では、国内最高基準の断熱性を誇り、高い省エネ効果を発揮する樹脂と複層ガラスの窓を標準仕様としています。
当社が使用している樹脂窓の特長をご紹介しましょう。

●高断熱
樹脂の高い断熱性により、窓からの熱の出入りを大幅に抑えます。当然、家全体としての断熱性能にも大きく貢献します。

●設計の自由度
樹脂サッシは、ガラスと窓枠の断熱性能に差がないので、窓のサイズや形が変わっても熱の出入りの変化が少なくてすむというメリットがあります。
これにより設計の自由度も増し、窓の大小や数、配置場所なども柔軟にできます。

●省エネ・快適・健康
熱の出入りが少なければ、室温を保つために必要なエネルギーが少なくてすみ、冷暖房の消費エネルギーを大幅に抑えられます。
冷房がよく効くから、真夏の室内でも快適な温度の維持が可能。夏の暑さ、冬の寒さの影響を受けにくく、一年を通して快適な住環境を保つ住まいは、さまざまな健康へのリスクを減らすことが明らかになっています。

窓の断熱性能は、省エネ建材等級という公的な４つ星評価で分かるようになっていますが、もちろん名月住建は最高等級の4つ星の窓を採用しています。

「省エネ建材等級ラベル」の4つ星表示が窓に貼付されていますので、新築住宅の見学会などの際には、ぜひこうしたところもチェックしてくださいね。

また、窓と同じく、外部に面して取付する開口部材である玄関ドア選びも同様に大切。
名月住建では、玄関ドアにおいても、国内有名メーカーの断熱ドアをはじめ、デザイン性にも優れた木質系断熱玄関ドア（スウェーデンドア）もご提案しています。

断熱性能にすぐれた窓やドアを選び、真夏でも快適に過ごせる冷房効率の高い家づくりをしていきましょう。

名月住建株式会社
代表取締役社長　河野 昇徳