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アトリエ建築家はここをチェック!暮らしやすいアイデアはここから生まれます<間取り編・後編>

2018-08-07

こんにちは、名月住建です。
建築家は、さまざまな住宅設計を通して、間取りアイデアをたくさん持っています。
先月に引き続き(https://meigetsu-jyuken.com/?p=1331)、今回は居心地の良い空間づくりや照明の効果的な使い方などプロの間取りアイデアをご紹介します!

●何もしないで過ごす場所も大切
特に何をするでもなくリラックスしているとき、家の中のどこでどういう風に過ごしているかを探ります。何かしているときとは違って、意外とぼーっとしているときはあまり考えていないことが多いので、これといった答えが出にくいかもしれません。そこを何とか建て主に話してもらうようにして、その場所を充実させます。(アトリエ建築家Iさん)

●居心地の良い空間づくり
明るい窓辺でお気に入りの本を読みながら、ソファでまったりと過ごす、そんな居心地の良い場所を多く提案。わずか一畳ほどのスペースがお気に入りの場所になってもらえたらうれしいですね。(アトリエ建築家Nさん)

●どんな家にも絵や花を飾るスペースが必要
和室には床の間という、飾る場所があります。和室のない住宅でも、床の間に変わる場所をつくって、一輪の花を飾る心のゆとりは持っておきたいもの。玄関にニッチをつくるなどしてどんな家にも絵を飾ったり、花を飾ったりできる場所を提案しています。季節を感じ、住む人の心を感じ、凛と背筋の通った住まいとなります。(アトリエ建築家Nさん)

●目線の先をやさしく照らすのが効果的
・トンネルと同じで廊下など、通過するだけの場所では、心はすでに目的の場所へ向いているので、突き当たりなどを照明でやさしく照らすと温かく迎え入れるような上質な空間が生まれます。均一に照らすのではなく、メリハリをつくるのがポイントです。(アトリエ建築家Iさん)
・視線を奥へ導くように窓を設けたり、少し暗い通路を抜けてから角を曲がると明るいリビングが開けたり、視線の先に変化があるような演出効果を心がけています。(アトリエ建築家Mさん)

アトリエ建築家の家づくりアイデアは、まだまだたくさん。
次は収納のアイデアをご紹介します。
どうぞお楽しみに♪

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