> 家づくりのこだわり > アトリエ建築家はここをチェ...
BLOG
ブログ・コラム
© ハーベストアーキテクチャー(名月住建). All Rights Reserved.
アトリエ建築家はここをチェック!暮らしやすいアイデアはここから生まれます<外観編>
家そのものの印象を大きく左右する外観。
落ち着いたシンプルな外観、かっこよさを優先した外観、個性を強調した外観など、家づくりにあたって、お客様からはさまざまなご希望をいただきます。
それぞれの好みに合わせた外観をご提案することはもちろんですが、アトリエ建築家は、周辺環境や街並みとの調和、窓の配置なども考慮して、外観の形状やデザインを考えています。
今回は、外観を考える際の具体的なチェックポイントをご紹介しましょう。
- 風景になじませるか個性を持たせるかはケースバイケース
地域の街並みに特徴がある場合は、屋根や外壁の形状、色彩バランスを街並みになじむようなデザインを目指します。
住宅が建て主のものであると同時にその地域に共存するものでもあるので、個性をもたせながらも街並みに対して素直な形をデザインします。
一方で、人工的で似たような低層戸建住宅が立ち並ぶ新興住宅地など、敷地に個性がない場合は、その光景に埋没しないような形状を模索していきます。(アトリエ建築家Sさん)
- 外観のポイントは窓。リズム良く配置
窓の位置のバランスは、外観にとって重要なポイント。高さをそろえたり、わざとランダム感を出してみたり工夫が必要です。
また、壁面の広さに対し、窓の占める割合が多すぎても少なすぎてもバランスが悪く感じます。
通風、採光、眺望などの面から必要性も判断して配置します。(アトリエ建築家Mさん)
- 通りへの圧迫感をやわらげて、建物の表情を美しく演出
住宅の外観は、風景に溶け込むような美しい表情をつくることを心がけています。
例えば、2階建てであれば、通りに対して下屋と呼ばれる平屋部分を作ることで段階的に建物の高さを上げていき、通りへの圧迫感を和らげます。
軒や庇は、日射のコントロールだけでなく、建物に陰影をつくり立体感を与えるので、奥行きのある表情に一役買います。(アトリエ建築家Oさん)
- 帰ってきたときにほっとなごむ外観に
外出先から家に帰り、だんだん家が近づいていくときに家がどう見えるのかも大事にしています。
家族が家を見て、ほっとした気持ちになり、オンとオフのスイッチが自然に切り替わる、そんなたたずまいにしたいと考えています。(アトリエ建築家Tさん)
住まいを象徴する家の外観は、重視したいポイントのひとつ。
名月住建では、あなたの暮らしや立地に合った外観をアトリエ建築家とともにご提案させていただきます。
お問い合わせ